配信日 2022年10月20日
タイトル(件名) 【まちやま通信:2022年10月号】阿吽の呼吸ができるまで
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【まちやま通信】第7号(2022年10月20日配信)
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毎月20日に、イベント情報のほか、四季折々の里山暮らしの様子や、その時々に感じていることなどを、タイムリーにお知らせしていきます。

一方通行の発信は本意ではございませんので、リアクション大歓迎です。
本メールへの返信で、お気軽にコメントをお寄せください!


○○ 様

こんにちは。まちやまの塚原(サティ)です。
町田の里山は、稲刈りが終盤を迎えています。
10月は台風こそ上陸しませんでしたが、雨がちな気候が続き、田んぼは依然としてぬかるみがち。
それでもなんとか無事に収穫を迎えられ、今年も自然の恵みに感謝の気持ちがジワジワと湧いてきています。
天日で干して脱穀をするまでは気が抜けませんが、新米を口にする日を楽しみに、もうひと頑張りです。


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★今月のTOPIC
 〜阿吽の呼吸ができるまで〜

10/12-13の2日間、食を軸に据えて、学校菜園やキッチンを活用した「エディブル教育」の場づくりを実践的に学ぶ[リーダー育成トレーニング]が行われました。
https://www.edibleschoolyard-japan.org/archives/1174

12月までの連続講座で、私は講師&研修ディレクターとして、準備段階から関わっています。
最初は集まってくれるか不安でしたが、蓋を開ければ満席での開講となり、気合いが入っています。


今回、場を進行する中で、【阿吽】を感じる瞬間が度々ありました。

「阿吽(あうん)の呼吸」・・・goo国語辞書より引用
 二人以上で一緒に物事を行うときの、互いの微妙な気持ち。また、それが一致すること。

【阿吽】でお仕事をさせていただいたのは、コアスタッフで関西在住のNさん。
昨夏も別の研修でご一緒させていただきましたが、宿泊型の本格的な研修を一緒に作り上げるのは初めてでした。

普段、他団体の方々とお仕事をする時は、事前に細かい計画書を作り、漏れのないよう注意しながら進めることが多いです。
でも、今回は十分な打合せもとれないまま、関西からNさんが上京され、前日に合流して、食材の買い出しから準備を始めました。

こんな状況でしたが、リアルに会ってから、当日に向けての準備が早い早い!
意思疎通がスムーズで、心地よい!
そして当日も、大まかな予定(内容と時間)がお互いに共有できたら、あとは事細かに説明しなくても、そこに向かってお互いがそれぞれ動き、お陰様で最終的には素敵な場を成立させることができました。


何がこの「阿吽の呼吸」を成立させたのか。
分析するに、大きく以下の2つの要因がある気がします。

●お互いの性格や価値観が見えている
・2019年にエディブル教育の本場バークレーでのサマートレーニングに一緒に参加していた
・5年超の期間、細く長くではあるが、エディブル教育に関してコミュニケーションを取り続けていた

●共通のバックグラウンドがある
・関東と関西で場所は違えど、自然学校・環境教育の現場で長年活動してきた

「阿吽」の境地に達するには、共通体験を重ねることが不可欠なのでしょうね。


私が勤め始めた頃は、暗黙知ではなく明文化、見える化が大事だとよく耳にしました。
マニュアルは相変わらず大事と言われます。そして慣れ、惰性もよくありません。
それらを頭に置きつつも、「阿吽の呼吸」で動けるのは効率的だし、この心地よさは捨てがたいな・・・と思ってしまった研修でした。

最後に、自戒を込めて。
・感謝や謝罪の気持ちは、メールやお手紙でもよいから、しっかり言葉で伝えたい
・阿吽の呼吸がとれている、という思い込みが一番恐ろしい・・・(苦笑)


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★プロジェクト紹介
主催イベントの他に、平日や週末に動いているプロジェクト、受託事業などで起こった出来事を紹介します。

〜ひなた村菜園プロジェクト(10/6)〜

団地や街路の歩道などで集められた落ち葉は、一般的にはゴミ処理場に運ばれてしまうことが多いのですが、私は常々、落ち葉を「宝」と呼んで、毎冬かき集めては腐葉土を作っています。
先日、ひなた村の菜園サポーター(https://www.sozocampus-hinatamura.jp/event/5438)の方が私に向かって、「子どもを通わせている幼稚園に落ち葉が沢山あるのですが、私も宝にしか見えないんです。今度落ち葉コンポストを提案してみます!」と宣言してくださいました。
里山での体験から、具体的なアクションに繋げようとしてくださっている様子をうかがって、胸が熱くなりました。
その場で体験して終わりではなく、皆さんの日常につながるような活動をしていきたいと、気持ちを新たにしました。
日々是精進。


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★四季折々の里山暮らし(2022/9/21~10/20)

・稲刈り真っ盛り!雨が多くてぬかるみが心配でしたが、早めに入水を止めた効果があって、昨年よりは作業がしやすいです。田んぼの見回りや多雨のおかげで、収量も増えそう・・・期待が高まります。

・今年も庭で育てたヘチマでたわしを作りました。市販のスポンジだと、ボロボロになったものが生ゴミに混じった時に「コンポストに入れたくない!」と探すのに必死になるのですが、ヘチマを使い始めてからはストレスフリーに。使い勝手もよくてオススメです。お役目を果たした前世代のヘチマたわしはコンポストへ投入し、土に還します。自己満足。

・狭い畝の中で無限増殖を繰り返した結果、密になりすぎて元気がなくなっていたイチゴの一部を、別の畝にお引越しさせました。2~3年ごとに植え替えが必要と聞いたことはありましたが、実際に育ててみて、その理由がよく分かりました。
3年前に苗を買って以来、もう買いに行く必要はない・・・こんなに強い植物だとは、育てるまでは全く知りませんでした。


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★今後のスケジュール

・まちやまひろば
  12/11(日) 餅つき&しめ飾りづくり
  http://machi-yama.org/?page_id=361

・まちやまファーム
  10/23(日) 小麦の種まき&サツマイモ掘り
  11/27(日) 里芋収穫&芋煮づくり
  http://machi-yama.org/?page_id=5352

・aini
  10/26(水) 稲刈り
  11/3(木祝),11/13(日) 脱穀(コミュニティ会員限定)
  12/10(土) 餅つき
  https://helloaini.com/users/123?prcd=J2d

・ひなた村 菜園サポーター活動日
  10/27(木)AM、11/10(木)AM、11/28(月)AM
  https://www.sozocampus-hinatamura.jp/event/5438

・ひなた村 子ども自然菜園クラブ
  11/16(水)PM:里芋収穫
  https://www.sozocampus-hinatamura.jp/event/5899


本日の配信は以上となります。
お気軽に感想などお聞かせください(本メールへの返信でOKです)。

次回は[2022年11月20日]の配信を予定しています。


町田の里山は、特に朝晩は10度を下回る日が多くなってきました。
いよいよ本格的な冬支度を始める季節ですね。
皆さん、どうぞ温かくしてお過ごしください。
我が家は今年も土鍋が大活躍しそうです。

まちやま 塚原


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