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おはようございます。羽二生です。
医療の現場では１人の患者さんの命を助けたり、また、QOLを上げたりするため
にたくさんの方がかかわって毎日忙しく働いています。
ところがその一方で、自ら命を絶ってしまう人もいます。
若者の死因のトップが自殺なのは先進７か国で日本だけなのだそうです。
命を大切にするということを考えたとき、今の仕事を通して貢献することはもち
ろんですが、ほんの小さなことでも、一人ひとりにできることは他にももっとあ
るのではないかと思います。
あなたにはどんなことができると思いますか？
・平成26年度版自殺対策白書
http://c1c.jp/1386/uuzB5y/0
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ほぼ日刊メディカルビジネス情報源 ＜2014年6月4日 第１５７４号＞
http://c1c.jp/1386/ZS6t9R/0
発行部数 まぐまぐ4400部
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☆目次☆
１）女性がいきいきと輝くために ～Lovely Life Project～
２）厚生労働省情報
３）編集後記
４）サチを呼ぶ♪今日の一言コーチング
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◆女性がいきいきと輝くために
～Lovely Life Project～
最近夜が短くなってきました。同じ時間なのに家に帰るのがなんとなく後ろめた
く感じるのはなぜでしょう・・・
さて、ちょっと前のとある町のコーヒーショップで出来事です。私は人との待ち
合わせの時間調整でコーヒーを飲みながらあれこれ考えていた時、隣の席に若い
2人の女性が話をし始めました。
「何社エントリーした？」「まだ5社くらい」
ああ、就職活動中なのね。就活っていろいろ悩むから大変よね。と、なんとなく
聞いていました。
「総合職と一般職どうしようかと思ってる。○○ちゃんだったら同時に内定貰っ
たらどっちにする？」「総合職って転勤があるんでしょ。」「そうなんだけど、
そんなに先のことまで考えられない」「仕事にイメージがわかないのよね」
ほ～、ちょっと面白い。男性ではなさそうな話ですよね。
その彼女らは、コーヒーを飲み終えたら店を去っていきました。
少子高齢社会の中では当たり前に労働力を担っていくことを期待されている女性
たち。でも社会の価値観の変化はそんなに簡単なものではないと思います。
育てられた環境や教育で少しずつ変化していくものですが、今回の二人の会話は
私の就活時代の女性たちと同じようなことを言っているように感じました。
男性が家庭の収入を支え、女性はそれをサポートするものであるような考え方を
古いといってしまうと、それはそれで女性の悩むネタを一つ作っているように思
います。それまでの環境ではそれが普通だったものが、違う価値観がよいものみ
たいに刷り込まれてしまうと、自分のなかに葛藤が生まれてしまいます。
でも、違った角度から見ると人生の選択の幅があって面白いという考え方もでき
るのではないかなとも思います。
幸せって人それぞれだし、どんな人生もどんな変化をしていくかも正解はないで
す。
女性はそういった意味では常に自分の選択で生きているんだなと改めて思いまし
た。
就活も大変だけど、それでもその葛藤の中で自分は何が好きで何が嫌いなのかな
どを見つける機会になればいいのかなと思います。
吉田智美 Medical Communication Facilitator
http://homepage3.nifty.com/tomocya/
https://twitter.com/tomo_cya
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◆厚生労働省情報
○ 報道発表
・「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」式典について
http://c1c.jp/1386/fuvLJW/0
・平成２６年度ハンセン病問題対策協議会の開催について
http://c1c.jp/1386/2TvRmg/0
・「働きやすい・働きがいのある職場づくり」に役立つ各種ツール（ポータルサ
イト、事例集、調査報告書）を作成しました
http://c1c.jp/1386/5az3cZ/0
○ 審議会等
・第１回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」の開催
http://c1c.jp/1386/2gfNLw/0
・第１０２回社会保障審議会介護給付費分科会の開催について
http://c1c.jp/1386/k9NQyC/0
・【参加募集】傍聴・参加が可能な審議会等の会議一覧
http://c1c.jp/1386/kzWzNG/0
・医療情報データベース基盤整備事業のあり方に関する検討会（第５回）の開催
について
http://c1c.jp/1386/cTe6cy/0
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◆編集後記
子ども・若者白書では、13〜29歳1000人に行ったインターネット調査の結果が出
ており、米国では86.0%が「自分自身に満足している」と答えているのに対し
日本では45.8%、「自分には長所がある」の回答も日本は最下位だったそうで
す。
自己肯定感というのは、仕事で成功するためにも、幸せで満足のいく人生を送る
ためにもとても重要な要素ですが、これをいかに育んでいくかという点は大きな
課題だと思います。
・子ども・若者白書（26年度版はまだアップされていないようです……。）
http://c1c.jp/1386/fyE2hH/0
★ご意見・ご感想、VOICEコーナーへの投稿など、皆様からのお便りをお待ち
しています。質問やちょっと一言など、何でもOK！★匿名でも送れます★
http://c1c.jp/1386/qNTdaz/0
★羽二生紗知のFacebookページ
http://c1c.jp/1386/cF2u4q/0
★「MR100人に聞きました！プロジェクト」進行中！
http://www.mindrera.net/mr100人に聞きました-プロジェクト/
P.S.
今日は虫（ムシ）の日だそうです。
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◆サチを呼ぶ♪今日の一言コーチング
あなたの自己評価は高いですか？それとも低いですか？
『あなたは自分のことをどう評価していますか？』
★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★～★
これから「流行っているクリニック」を1年かけて取材していく予定にして
おります。
下記のような条件がそろっているクリニックがあれば、ＦＢメッセージにて
教えて頂けると幸いです。
●外来患者一日１００人以上
●診療科はこだわらない
●エリアもこだわらないですが、希望としては首都圏・近畿エリア。
●取材に応じてくれる気さくさ（コミュニケーションがとりやすい）
●得意な部分、特異な分野、治療法がある
●紹介して頂ける皆さんと仲の良いドクター
紹介して頂いたドクターをアプローチ記事やＭＲ－ＮＥＴ内にて紹介する
予定です。
また、記事になった医療機関をご紹介頂いた方には薄謝ですが、お礼も
させて頂く予定です。
ご協力よろしくお願い致します。
連絡先
office@mr-net.org （池上まで）
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これを機にフェイスブックの使用も強くお薦め致します。
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またTwitterの相互フォローが増えてきました。ありがとうございます。
これからまだまだ盛り上がっていくであろうTwitterですので、皆さんも
これを機会に登録されてみてはいかがでしょうか？
●Twitterを開始している方～池上をフォローしてください。私もあなたを
フォローします。お互いにリアルタイムなつぶやきが見合えるので面白い
かも。
Twitter
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池上のハンドルネーム：bunbun2230
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編集企画 池上文尋 羽二生紗知
★ ２０１４年６月４日発行
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